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J-GLOBAL ID:201002255116777682   整理番号:10A0920526

タルハナ生産でのサトウダイコン繊維および醸造所廃棄穀粒の利用

Utilization of sugarbeet fiber and brewers’ spent grain in the production of tarhana
著者 (3件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 496-501  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: E0450B  ISSN: 0344-8657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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圧縮後のサトウダイコンパルプから生産したサトウダイコン繊維(SBF)と醸造所のモルト-米添加マッシュの廃棄穀粒から生産した廃棄穀粒(BSG)の発酵小麦粉-ヨーグルト製品であるタルハナの品質に及ぼす影響を検討した。粒子サイズが>425μmの全食品繊維(TDF)含量がそれぞれ72.9%と65.2%のSBFとBSGをタルハナに3,6,9および12%のレベルで添加し,SBFとBSG含有タルハナ試料の化学的性状,色相値,官能点数およびTDF含量を検討した。その結果,1)SBFを添加すると蛋白質と全脂肪値が低下するが,BSGの添加ではそれらが逆に増大する,2)SBFとBSGの添加により色相値は低目で,僅かに黒づんだ製品になる,3)官能的に許容できるSBF9%およびBSG6%を添加したタルハナのTDF含量は参照グループよりそれぞれ3倍および2倍高目である,4)タルハナ生産へのSBFとBSGの利用は,大部分の官能性状に関して許容可能なスープ性状になる,4)SBFとBSGの添加により低下した(色相,香りおよび味の)官能性状は繊維製品の健康増進効果により相殺される,ことが分かった。
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分類 (3件):
分類
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食品の品質  ,  廃棄物処理  ,  粉製品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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