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J-GLOBAL ID：201002255160855925   整理番号：10A1094196

多元汚染質の大気質管理

Multipollutant Air Quality Management

著者 (7件)： CHOW Judith C. (Desert Res. Inst., NV) ,  BACHMANN John D. (Vision Air Consulting, NC) ,  KINSMAN John D. (Edison Electric Inst., Washington, D.C.) ,  LEGGE Allan H. (Biosphere Solutions, Alberta, CAN) ,  WATSON John G. (Desert Res. Inst., NV) ,  HIDY George M. (Envair/Aerochem, NM) ,  PENNELL William T. (Columbia Res. and Education Associates, WA)
資料名： Journal of the Air & Waste Management Association  (Journal of the Air & Waste Management Association)
巻： 60  号： 10  ページ： 1154-1164  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： H0011B  ISSN： 1096-2247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気及び廃棄物管理協会(A&WMA)は毎年クリティカルレビューを実施しており,その第40回目のレビューでは,多元汚染質の大気質管理に関して行われ,その内容は以下の通りである。クリティカルレビューでは,多元汚染質の大気質管理と責任範囲の評価に関する概念的な枠組みが示された。クリティカルレビューでは,最も重要な主眼点を健康への悪影響へ置いて,複合的な集中を複合的な影響へ関連付ける多元汚染質のリスク評価の方法論を提案。さらにこのレビューでは,同じ話題を扱った北米対流圏オゾン研究戦略機関の一貫した評価について要約し,説明した。理論では明確であるが,クリティカルレビューはこのような方法を完全に導入するための現在の知識における本質的な欠陥を確認した。現在の大気質管理における他の危険な大気汚染物質を犠牲にして,クリティカルレビューは重大な汚染物質に重点を置いた。曝露ならびに曝露と有害影響の関連を決定するための基本となる基準物質が定められているが,クリティカルレビューはこの基準への適合に重点を置いた現在の監視ネットワークの限界を認めた。本論文はクリティカルレビューの記事に関する4名の討論者からの意見を掲げており,最後にレビュー実施者のコメントが掲載されている。

シソーラス用語： 汚染物質 ,  *大気管理 ,  大気汚染 ,  健康被害 ,  リスク評価 ,  複合汚染 ,  曝露 ,  汚染監視 ,  環境政策 ,  環境保全
準シソーラス用語： *汚染質 ,  大気質管理

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  大気管理  (SB03030X) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 汚染質 ,  大気質管理