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J-GLOBAL ID：201002255172975640   整理番号：10A1532125

脂質-プリオン相互作用のバイオセンシング 電荷効果,Cu(II)イオン結合及びプリオンオリゴマ化に関する洞察

Biosensing of lipid-prion interactions: Insights on charge effect, Cu(II)-ions binding and prion oligomerization

著者 (4件)： STEUNOU Stephanie (Virologie et Immunologie Moleculaires, Inst. National de la Rech. Agronomique, 78350 Jouy en Josas, FRA) ,  CHICH Jean-francois (Virologie et Immunologie Moleculaires, Inst. National de la Rech. Agronomique, 78350 Jouy en Josas, FRA) ,  REZAEI Human (Virologie et Immunologie Moleculaires, Inst. National de la Rech. Agronomique, 78350 Jouy en Josas, FRA) ,  VIDIC Jasmina (Virologie et Immunologie Moleculaires, Inst. National de la Rech. Agronomique, 78350 Jouy en Josas, FRA)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 26  号： 4  ページ： 1399-1406  発行年： 2010年12月15日 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チップ基礎SPR技術を用い,単量体,多量体又はCu(II)イオン結合型のいずれかのPrPと膜の相互作用に焦点を当ててプリオン蛋白質(PrP)変換の早期段階に関連する分子機構を調べた。PrPと各種脂質組成の細胞膜モデルとの間の強い相互作用を観察した。円偏光二色性試験は膜結合,オリゴマ化又はCu(II)錯体PrPがβ構造豊富立体配座を採ることを示した。さらに,PrPが膜ベシクルに結合すると,ベシクル正味電荷及び脂質/ラフト組成に依存して凝集及び/又はフラグメント化した。全研究はプリオン変換におけるオンチップ手法の優れた性能が生物学的試料中のプリオン評価用センサ様式を開発に有用であることを強調した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： プリオン ,  バイオセンサ ,  *分子間相互作用 ,  *脂質 ,  *電荷 ,  *金属イオン ,  *銅化合物 ,  *オリゴマ化 ,  *プリオンタンパク質 ,  機構 ,  *プラズマ共鳴 ,  単量体 ,  多量体 ,  細胞膜 ,  脂質膜 ,  円偏光二色性 ,  銅錯体 ,  β構造 ,  立体配座 ,  ベシクル ,  フラグメント ,  凝集 ,  脂質ラフト ,  化学組成 ,  超小形回路技術 ,  変換
準シソーラス用語： PrP結合膜ベシクル ,  *SPR ,  オンチップ ,  プリオン変換 ,  脂質組成 ,  蛋白質凝集 ,  *銅イオン ,  分子機構

分類 (3件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 脂質 ,  プリオン ,  相互作用 ,  バイオセンシング ,  電荷 ,  Cu ,  イオン結合 ,  オリゴマ化 ,  洞察