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J-GLOBAL ID:201002255222990271   整理番号:10A0303406

樹脂用添加剤・配合剤ガイドブック 第3回:成形性改良剤の選定と評価方法,上手な使い方

著者 (1件):
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巻: 47  号:ページ: 57-59  発行年: 2010年03月10日 
JST資料番号: S0870A  ISSN: 0910-2175  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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樹脂用添加剤・配合剤の連載解説の第3回で,成形性改良剤の選定と評価方法,上手な使い方について一般的な解説を行った。押出成形,ブロー成形,真空成形などでは比較的高い溶融粘度が必要であり,射出成形やトランスファ成形などでは比較的低い溶融粘度が必要である。使用する溶融粘度の樹脂を得るには,分子量を増減する方法と,添加剤により流動性を調節する方法がある。分子量調節剤として,鎖延長剤の使用による高分子量化(再生ポリエチレンテレフタレートの無水ピロメリット酸による鎖延長反応など),有機過酸化物と分解促進剤の配合による低分子量化などがある。添加剤による流動性調節として,可塑剤,滑剤の添加が一般的である。成形性改良添加剤の選択には,加工する温度範囲で改良効果が出る,樹脂との相溶性と分散性が良い,熱安定性が良い,変色や着色がない,などが考慮される。
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分類 (3件):
分類
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可塑剤,軟化剤  ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材  ,  その他の性質・試験 

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