文献

J-GLOBAL ID：201002255239419357   整理番号：10A0489010

EU ETSの段階Iと段階IIの間のCO₂と,電気と,他のエネルギー変数間の因果関係

Causalities between CO₂, electricity, and other energy variables during phase I and phase II of the EU ETS

著者 (2件)： KEPPLER Jan Horst (Professor of Economics, CGEMP, Univ. Paris-Dauphine, Place du Marechal de Lattre de Tassigny, 75775 Paris Cedex 16, FRA) ,  MANSANET-BATALLER Maria (CDC Climat Res. and Univ. of Valencia, Fac. of Economics, Dep. of Financial Economics, Av Tarongers s/n 46022 ...)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 38  号： 7  ページ： 3329-3341  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文の話題は,CO₂放出のヨーロッパ連合排出権取引システム(EU ETS)の毎日の炭素と,電力とガス価格データの間の相互関係分析である。第一歩では,EU ETS(2005年1月から2007年12月までの)の段階IとEU ETS(2008)のフェーズIIの初年度の間,Granger因果関係テストを実行する。分析は,2つの間の近い相互作用が設定する市場のスワップ取引を含んでいる。結果は,フェーズI間清潔な暗闇とスパーク普及を通した石炭とガス価格が,CO₂先物価格に影響を与える事を示している。これと引き換えにGrangerは,電力料金に影響を与えた。フェーズIIの初年度の間,短い経営の使用料ミイラ取り説(どの電気料金がCO₂価格における原因であるか)が支配した。Granger因果関係テストの定性的結果に基づいて,定量分析の定式化の試験式を得た。標準のOLS復帰は統計的に強健で理論的に一貫性を持っている結果をもたらした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *因果律 ,  *欧州連合 ,  *二酸化炭素 ,  *電力 ,  *エネルギー ,  変数 ,  取引 ,  炭素 ,  気体 ,  *価格 ,  相関 ,  分析 ,  市場 ,  石炭 ,  電気料金 ,  経路選定 ,  統計 ,  通信操作
準シソーラス用語： *EU【欧州】 ,  *Granger因果律 ,  ガス ,  スワップ取引 ,  ヨーロッパ連合排出権取引 ,  因果関係 ,  相互関係 ,  *電気 ,  電力料金 ,  排出権取引 ,  OLSR

分類 (2件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： Eu ,  ETS ,  段階 ,  CO2 ,  エネルギー ,  変数 ,  因果関係