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J-GLOBAL ID:201002255377533659   整理番号:10A1036929

ペルフルオロ化合物(PFC)への出生前後における曝露

Pre- and Postnatal Exposure to Perfluorinated Compounds (PFCs)
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  号: 18  ページ: 7123-7129  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠時と出産から6カ月後の母体血液,臍帯血と誕生後6カ月,19カ月の乳児の血液と,毎月の人乳試料について,ペルフルオロ化合物(PFC)の存在を調べた。母体血清でのペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)の濃度は,それぞれ0.5~9.4,0.7~8.7μg/Lで,臍帯血清では0.3~2.8,0.5~4.2μg/Lであった。6カ月と19カ月の乳児の血清からの中間値はPFOSに対して,それぞれ3.0,1.9μg/Lで,PFOAに対して6.9,4.6μg/Lであった。人乳試料でのPFOSは<0.03~0.11μg/Lであったが,PFOAは一部試料でのみ検出された。臍帯血清でのPFCレベルが低く,乳児での濃度が最初の数カ月に増加することから,人乳からの取込が高い体負荷に寄与すると結論した。
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響 
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