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J-GLOBAL ID:201002255397435041   整理番号:10A0873209

高演色白色発光ダイオードのための赤と緑の二重色をもつ単一マスYVO4:Bi3+,Eu3+りん光体開発に向けての組合せアプローチ

Combinatorial Approach to the Development of a Single Mass YVO4:Bi3+,Eu3+ Phosphor with Red and Green Dual Colors for High Color Rendering White Light-Emitting Diodes
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 587-594  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W1756A  ISSN: 1520-4766  CODEN: JCCHFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤色りん光体を用いず,青色および高彩度赤色と緑色の成分を含む特殊黄色りん光体を近紫外/紫外ダイオードチップと組み合わせると,白色光が得られる。この考えが正しいことを,演色評価数(Ra)が最高90.3の白色発光ダイオード(WLED)を作り出す事によって示した。組合せ化学アプローチを用いて,YVO<sub>4</sub>:Bi<sup>3+</sup>,Eu<sup>3+</sup>システム組成比と,発光の色と効率の関係を検討し,望ましい単一マス黄色りん光体を確認した。その結果,白色光を得る最高組成は(Y<sub>1-s-t</sub>Bi<sub>s</sub>Eu<sub>t</sub>)VO<sub>4</sub>で,0.040≦s≦0.050,0<t≦0.015の範囲であった。高いRaのWLEDに必須の赤色成分は,YVO<sub>4</sub>ホスト中でBi<sup>3+</sup>によりEu<sup>3+</sup>の化学発光を増感すると得られた。一方,Bi<sup>3+</sup>とEu<sup>3+</sup>の発光はBi<sup>3+</sup>とEu<sup>3+</sup>の含量を臨界濃度に近くすることで改善した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  発光素子 

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