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J-GLOBAL ID:201002255419838056   整理番号:10A0488194

林分の気孔及び非気孔O3フラックスを導出する樹液流と渦相関手法の結合

Combining sap flow and eddy covariance approaches to derive stomatal and non-stomatal O3 fluxes in a forest stand
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 2014-2022  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中央ヨーロッパのブナ/トウヒ混合林(Fagus sylvatica/Picea abies)の気孔O3フラックスを2つの手法で同定した。樹液流技術は樹木レベルの蒸散を作り,一方渦相関法は林分レベルの蒸発散を生み出した。両方のデータを続いて気孔オゾンフラックスに変換したが,この新型概念を2007年7月に対して例証した。樹液流ベースO3フラックスは全O3フラックスの33%を占め,一方Penman-Monteithアルゴリズムとの組み合わせによる蒸発散量から導出したものは47%を占めた。この比率的相違に加えて,樹液ベース評価は,より低い気孔O3フラックスレベルを示し,O3暴露より気孔制御を反映し,水蒸気と渦相関ベース林分レベルO3フラックスに対するキャノピーコンダクタンスの日周コース並行性を示した。提示した樹液と渦相関手法の組み合わせは,O3暴露に対する森林のO3リスク評価におけるフラックスベース概念開発を支援した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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気圏環境汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  植物に対する影響 

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