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J-GLOBAL ID：201002255435187227   整理番号：10A1031627

高次統計量に基づく赤外線サーモグラフィ処理

Infrared thermography processing based on higher-order statistics

著者 (5件)： MADRUGA Francisco J. (Photonic Engineering Group, Univ. of Cantabria, E.T.S.I.I.T. Av. De Los Castros s/n 39005 Santander, Cantabria, ESP) ,  IBARRA-CASTANEDO Clemente (Computer Vision and Systems Lab., Dep. of Electrical and Computer Engineering, 1065 Av. de la Medecine, Laval Univ. ...) ,  CONDE Olga M. (Photonic Engineering Group, Univ. of Cantabria, E.T.S.I.I.T. Av. De Los Castros s/n 39005 Santander, Cantabria, ESP) ,  LOPEZ-HIGUERA Jose M. (Photonic Engineering Group, Univ. of Cantabria, E.T.S.I.I.T. Av. De Los Castros s/n 39005 Santander, Cantabria, ESP) ,  MALDAGUE Xavier (Computer Vision and Systems Lab., Dep. of Electrical and Computer Engineering, 1065 Av. de la Medecine, Laval Univ. ...)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 43  号： 8  ページ： 661-666  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブサーモグラフィは,検査の容易さおよび速度によって,非破壊評価法として高く評価されている。しかし,ヒトの介入を低減するために,赤外線(IR)操作手順の自動処理が重要である。不幸にも,このターゲットは,典型的な検査プロセスにおいてIRカメラによって記録されるデータの量の取得が難しく,ヒトの参入が絶対に必要である。本文では,IR操作手順を処理するため,および最も有用な情報を各々の検査に対する特異画像に圧縮するために,高次統計量(HOS)解析を採用した。その結果,パルス赤外線サーモグラフィ瞬間応答は統計量挙動によってよく把握できることがわかった。この統計量挙動の解析を行ない,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)サンプルへの適用の結果を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *赤外線画像 ,  サーモグラフィー ,  統計的方法 ,  画像処理 ,  自動化 ,  画像圧縮 ,  *繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  *非破壊検査

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高次統計量 ,  赤外線サーモグラフィ