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J-GLOBAL ID:201002255479860301   整理番号:10A0653938

貯穀害虫チャタテムシ(チャタテムシ類:コナチャタテ科)の個体群成長に対する商品タイプ,破砕穀粒混入率およびコムギ品種の影響

Influence of Commodity Type, Percentage of Cracked Kernels, and Wheat Class on Population Growth of Stored-Product Psocids (Psocoptera: Liposcelidae)
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 985-990  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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商品タイプ,破砕穀粒混入率および小麦品種の貯穀害虫チャタテムシの子孫産出への影響を調査した。ヒラタチャタテ(Liposcelis bostrychophila),ソウメンチャタテ(Liposcelis decolor),Liposcelis paetaおよびカツブシチャタテ(Liposcelis entomophila)(チャタテムシ類:コナチャタテ科)の個体群の成長率はモロコシ(Sorghum bicolor)で高かった。次いで,コムギ(Triticum aestivum),イネ(Oryza sativa)であり,コムギの胚芽では極めて低かった。次に,カツブシチャタテ以外のチャタテムシについて,0,1,5,10,20,50および100%破砕した穀粒を含むコムギ用いて個体群の成長率を検討した。破砕した穀粒の含有量の増加により子孫産出が増加することはなかった。3番目の実験では,カツブシチャタテ以外のチャタテムシについて,子孫産出を8種類のコムギ(hard red winter,hard red spring,soft white winter,soft white spring,soft club,durum, soft red winterおよびhard white)を用いて検討した。全体として,子孫産出率は,他のコムギよりデューラムコムギで高いことがわかった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  個体群生態学 

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