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J-GLOBAL ID:201002255505801505   整理番号:10A0704450

物理学に基づく歪硬化則を用いた摩擦撹拌溶接6005Aアルミニウム合金における塑性流れ局所化と損傷発生のモデリング

Modelling of plastic flow localisation and damage development in friction stir welded 6005A aluminium alloy using physics based strain hardening law
著者 (6件):
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巻: 47  号: 18-19  ページ: 2359-2370  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌溶接アルミニウム試験片の引張試験の間における塑性流れ局所化と延性破壊について,局部的,有限歪,硬化応答のモデリングに特別の焦点を当て研究した。実験の部において,6005A-T6アルミニウム合金の摩擦撹拌溶接を用意し,研磨面および破面についての走査電子顕微鏡(SEM)は勿論のこと,ディジタル画像相関(DIC)を用いて解析した。溶接部の種種の領域の位置は,硬度測定に基づいて確定した。一方,これら領域の流れ挙動は,接線方向に平行に切出した微細引張試験片から抽出した。測定した材料特性と溶接形態を3D有限要素モデルへ導入し,損傷モデルと完全に結合した。一定段階4を含むVoce則硬化モデルを強化Gurson型微視力学的損傷モデルと共に用い,空洞形成進展は勿論のこと空孔核形成,成長と合体について考慮した。Simar等(2010)が観察した段階4硬化は,空孔合体基準条件によって決定されるように破壊の発生を先延ばしすることは勿論,塑性流れ局所化の間に剛性が増加することが分かった。その上,空洞の第二母集団の存在は,溶接部の高強度領域の破壊歪に強く影響することが結論される。このモデリング効果は微細組織とプロセスパラメータを溶接部の最適化に適切な巨視的パラメータに連動させる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接設計,溶接構造物 

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