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J-GLOBAL ID：201002255539718178   整理番号：10A0989898

スーパーハイビジョン開発の進捗状況

Progress Report on the Development of Super-Hi Vision

著者 (9件)： YAMASHITA Takayuki (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  KANAZAWA Masaru (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  OYAMADA Kimiyuki (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  HAMASAKI Kimio (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  SHISHIKUI Yoshiaki (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  SHOGEN Kazuyoshi (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  ARAI Kazuyuki (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  SUGAWARA Masayuki (NHK’s Sci. and Technol. Res. Lab.) ,  MITANI Kohji (NHK)
資料名： SMPTE Motion Imaging Journal  (SMPTE Motion Imaging Journal)
巻： 119  号： 6  ページ： 77-84  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0360A  ISSN： 1545-0279  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,スーパーハイビジョン(SHV),超高精細映像システム(UHDTV)の最高クラスであるUHDTV2システム(7680x4320ピクセル)の開発状況について紹介する。カメラ,ディスプレイシステム,22.2多重チャネル音響再生システム,コーデックや配信技術を含めた配信システム,コンパクトなビデオ・音声記録システム,および完全な8K解像度システムのプロトタイプについても紹介する。また,衛星とIPリンクを使用した伝送実験,およびITU-RとSMPTEでの標準化動向についても報告する。UHDTV設備は,ここ数年内に実用的レベルに達すると期待されるが,そのAV機器の性能改善だけでは,リアリティの強い感覚を視聴者に伝えようとする未来TVシステムの構想には達しえない。聴衆と共有すべきものが何か,また高性能機器を使ってそれをどう実現するかの研究も重要なことである。したがって,放送設備の開発と平行して,心理物理学的実験での人間のオーディオビジュアル特徴を研究し,適切なコンテンツおよびそれを作成する方法を見つける必要がある。

シソーラス用語： HDTV ,  映像 ,  CODEC【変換器】 ,  *ITU-R ,  標準化 ,  実験 ,  実証実験 ,  *画像処理システム ,  *ビデオカメラ ,  ファイバコネクタ ,  *送信方式
準シソーラス用語： *スーパハイビジョン ,  *光コネクタ ,  国際標準化 ,  心理物理学実験 ,  *超高精細映像

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (3件)： スーパーハイビジョン ,  開発 ,  状況