抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国内およびASTMを含む海外の文献を参照し,ピッチ体のメソフェーズを明確に識別できるのは現在,光学顕微鏡が唯一の手段であることを示した。石炭タールの1回蒸発と空気バブリングを用いる熱処理という,現在ウクライナにある技術によって得られるЗАПОРОЖКОКС社のピッチは,メソフェーズを含まず,その生成が最大になる条件でも,メソフェーズ形成の傾向がないことがわかった。従って,目下行なっている電極ピッチのメソフェーズ含有量の監督は,むだである。これは年2~3回,岩石組織学グループの装置で測定すれば十分である。