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J-GLOBAL ID：201002255564198731   整理番号：10A1542316

組み立て分解の繰り返し作業における時間の使い方への3種のペース決定法の影響

Influence of three principles of pacing on the temporal organisation of work during cyclic assembly and disassembly tasks

著者 (4件)： DEMPSEY Patrick G. (Liberty Mutual Res. Inst. Safety, Massachusetts, USA) ,  MATHIASSEN Svend Erik (Univ. Gaevle, Gaevle, SWE) ,  JACKSON Jennie A. (Univ. Gaevle, Gaevle, SWE) ,  O’BRIEN Niall V. (Liberty Mutual Res. Inst. Safety, Massachusetts, USA)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 53  号： 11  ページ： 1347-1358  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,作業ペースを決定する方法が作業パフォーマンスにどのように影響するかを調べたものである。組立作業それぞれを一定のペースで開始する従来の組み立てラインの方法,36個のバッチ全体の時間を定め個々の作業については任す方法,作業者が自分でペースを自由に選べる方法,の3通りについて調査を行った。この結果,組立作業自体の時間はペース設定方法によらずほぼ一定であったが,作業間のオフの時間についてはより自律的に作業できるバッチおよび自由設定の方が短かく,高い生産性が得られた。

シソーラス用語： *作業分析 ,  *タスクパフォーマンス ,  組立 ,  ヒューマンインタフェイス ,  *生産性分析 ,  マテリアルハンドリング

分類 (3件)： 生産工程一般  (KB03010T) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  作業研究  (KB03040A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 組み立て ,  分解 ,  使い方