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J-GLOBAL ID:201002255638294290   整理番号:10A0514623

繊維染色プロセスにおいて水を再使用するためのオゾンによる水溶液からのリアクティブブラック5の除去

Removal of Reactive Black 5 from aqueous solution by ozone for water reuse in textile dyeing processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 258  号: 1-3  ページ: 154-158  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オゾンによる水溶液からの繊維染料,リアクティブブラック5の除去を完全脱色まで,半回分式気泡反応器を用いて研究した。この化合物は,それが木綿染色に広く工業利用されているという理由から選んだ。通常の染色工場廃水の限度内で,硫酸ナトリウム・炭酸ナトリウム・水酸化ナトリウム等の化学補助剤を加えることにより,繊維染料の分解を観察した。可視紫外スペクトルを用いて,染料分解速度を評価した。この処理を通した分解速度は脱色補助剤の存在に依存する。補助剤が存在する場合,10分のオゾン処理で色が消えた。処理水は,次に,反応性染料と直接染料のセットで,別々に,木綿サンプルの染色に,更なる塩を追加せずに5回使用した。溶液のオゾン化の短い時間における,副産物の蓄積を可視紫外スペクトル計により観察した。染料溶液のオゾン化の間に生成する副産物の,水再循環の染色質への影響は,染色プロセスで使用する染料の性質に依存する。染色プロセスにおけるゼータ電位中性化がナトリウムイオンの保持に起因することを,原子吸光分析を用いて立証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の廃水処理・処分  ,  廃水処理  ,  染料 
物質索引 (1件):
物質索引
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