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J-GLOBAL ID：201002255646266328   整理番号：10A0451434

Li交換ゼオライト13Xを用いるプロパン/プロピレン分離

Propane/propylene separation with Li-exchanged zeolite 13X

著者 (4件)： GRANDE Carlos A. (Lab. of Separation and Reaction Engineering (LSRE), Associate Lab. LSRE/LCM, Dep. of Chemical Engineering, Fac. of ...) ,  GASCON Jorge (Catalysis Engineering, Chemical Engineering Dep., Delft Univ. of Technol., Julianalaan 136, 2628 BL, Delft, NLD) ,  KAPTEIJN Freek (Catalysis Engineering, Chemical Engineering Dep., Delft Univ. of Technol., Julianalaan 136, 2628 BL, Delft, NLD) ,  RODRIGUES Alirio E. (Lab. of Separation and Reaction Engineering (LSRE), Associate Lab. LSRE/LCM, Dep. of Chemical Engineering, Fac. of ...)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 160  号： 1  ページ： 207-214  発行年： 2010年05月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム交換ゼオライト13X上でのプロパン混合物からのプロピレンの選択的分離を研究した。純粋なガスの吸着平衡は,体積法及び重量法により3種の異なる温度の下で評価した。プロピレンは特に低圧において,プロパンより優先的に吸着された。吸着平衡は複数サイトのLangmuir及びVirialモデルで良く表示することができた。1bar及び323Kにおいてプロピレンの吸着量は2.5mol/kgであり,一方プロパンの負荷は2.0mol/kgであった。また試料の動的挙動も,二成分破過特性性能について,固定床のベンチ規模装置で評価した。多孔吸着がゼオライトの放出物内の拡散プロセスを制御した。数学モデルは床の挙動を十分に予測することができた。本研究で得たデータは,真空圧力スイング吸着や類似の移動床のようなプロパン/プロピレン分離についての,どの吸着ベースプロセスのモデル化においてもそれを可能にした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルケン ,  *アルカン ,  混合気体 ,  *ガス分離 ,  *吸着 ,  吸着剤 ,  吸着平衡 ,  PSA【吸着】 ,  リチウム化合物 ,  *金属イオン ,  *イオン交換樹脂 ,  合成ゼオライト ,  破過特性
準シソーラス用語： *ゼオライト13X ,  ゼオライトX ,  *リチウムイオン

分類 (3件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  アルケン  (CF03030T)

物質索引 (2件)： プロパン ,  プロピレン

タイトルに関連する用語 (4件)： Li ,  ゼオライト ,  プロパン ,  プロピレン