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J-GLOBAL ID:201002255676896032   整理番号:10A0850922

鉄筋コンクリート骨組みの非線形地震応答のための最適合モデル

Best-fit models for nonlinear seismic response of reinforced concrete frames
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2931-2939  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,鉄筋コンクリート骨組みの計算された,そして測定された振幅と波形の間の十分な相関を得るための実践的な非線形動的解析で利用される履歴モデリングと減衰パラメータの最適な組合せを特定する。この研究では,骨組み部材は5つのモデリングパラメータ(初期剛性,接着滑り回転,降伏後剛性,非荷重剛性そして粘弾性)で特徴付けられる。計算された応答は,3つの小スケール加振台による多層試験構造物と7層の計測器設置建物からのデータと比較される。3つの試験体(構造物MF1,MF2そしてFNWとする)が各々2つの異なる基礎加速度試験で分析される一方で,7層建物(CAのVan NuysのHoliday Inn)が,建物(構造物HNSとHEW)の主要な2つの方向それぞれについて単一の記録された地震(1994 Northridge)を利用して分析される。5つの構造物に対する解析が3つの異なるコンピュータプログラムを利用して実施された。周波数領域誤差(FDE)指標により測定された実験データの記録は,計算された応答と良く一致した。様々な構造物と考慮された構造解析プログラムに対する一貫した低いFDEの値を提供する最良のモデリング特性を引き出す簡単なルールが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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