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J-GLOBAL ID:201002255773766291   整理番号:10A0109386

真空への膨張の制御-大気-抽出粒状イオンをトラップするための可能化技術

Controlling the Expansion into Vacuum-the Enabling Technology for Trapping Atmosphere-Sampled Particulate Ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 242-248  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい入口を設計し,大-半径,周波数-調整された,線形四重極イオントラップへのイオンの運動エネルギー分布を制御した。ここで紹介した研究は,大気から注入された10から200kDa範囲の単一-帯電した,非損傷蛋白質のトラッピングを示した。バッファーガスとの衝突が残った量の膨張-誘導運動エネルギーを除去する間,トラップされたイオンは保持された。次にイオンは即時トラップから待ち受ける検出器へ排出された。イオン注入およびトラッピングの質量下限界はなかった。この研究で示された上限は,~1.5MDaでの転換イノード-ベース検出器の限界によって定義された。より大きな質量をトラッピングすることがなし遂げられるであろう。入口からの全フローがトラップ中へ直接空になるため,全質量範囲に渡る伝達および捕獲効率が非常に高かった。大質量イオンの運動エネルギー分布が,質量分光計の動作範囲限界の主な理由であった。質量分析前の衝突冷却でのイオンのトラッピングが,イオンの運動を印加電界によって完全に定義させることを可能にした。この理由のために,この新しい入口およびトラッピングシステムは,メガダルトン領域およびそれを超えてへの高感度,高分解能質量分光測定法へ向けた大きなステップを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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