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J-GLOBAL ID：201002255794944106   整理番号：10A1140469

XRD及びAFM適用用カオリナイトプレートレット配向

Kaolinite platelet orientation for XRD and AFM applications

著者 (4件)： ZBIK Marek S. ,  RAFTERY Noel A. ,  SMART Roger St.C. ,  FROST Ray L.
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 50  号： 3  ページ： 299-304  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： X線回折(XRD)及び原子間力顕微鏡(AFM)用試料調製に関連して,水性懸濁液からのカオリナイトプレートレットの配向について検討した。試料は,ジョージア州産KGa-1bカオリナイトとした。懸濁液中の粒子濃度の影響,懸濁液pHの影響,粒径の影響などについて試験した。評価方法として,透過型電子顕微鏡(TEM)観察,XRDなどを用いた。検討の結果,懸濁液における高カオリナイト濃度及び大粒径は,シリコンウエハ基材上でランダムカオリナイトプレートレットのランダム配向をもたらすこと,高pH10.5では,一層良いラミナ配向が得られることなどが分かった。最も良好なカオリナイトプレートレット乾燥膜におけるラミナ配向は,0.2wt.%カオリナイト懸濁液において,pH10.5で,粒径が1μm以下の場合に得られることなどが明らかになった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カオリナイト ,  *配向 ,  *懸濁液 ,  粒径 ,  ウエハ【IC】 ,  底面 ,  基板 ,  X線回折 ,  原子間力顕微鏡 ,  試料調製 ,  濃度依存性 ,  pH依存性 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： シリコンウエハ

分類 (2件)： その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： XRD ,  AFM ,  配向