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J-GLOBAL ID：201002255832366693   整理番号：10A0711715

シクロ[n]ピロールの電解合成

Electrochemical Syntheses of Cyclo[n]pyrrole

著者 (8件)： BUDA Mihai (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  BUDA Mihai (“POLITEHNICA” Univ. Bucharest, Bucharest, ROM) ,  IORDACHE Adriana (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  BUCHER Christophe (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  MOUTET Jean-Claude (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  ROYAL Guy (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  SAINT-AMAN Eric (Univ. Joseph Fourier, Grenoble, FRA) ,  SESSLER Jonathan L. (Univ. Texas, Texas, USA)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 16  号： 23  ページ： 6810-6819  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適切な大きさのアニオンが,対応するシクロ[8]ピロールへの3,3′,4,4′-テトラエチル-2,2′-ビピロールの電解酸化転化に好ましい鋳型として作用する,ことを確立した。また単純なピロール誘導体の電解からの生成物として環状の拡張ポルフィリン,即ちシクロ[8]ピロールとシクロ[7]ピロール,も単離した。単量体の複素環構成ブロック3,4-ジエチルピロールの利用に依存する本アプローチは,もし分離用に有用な環状生成物量が得られるならば,まだ更に開発される必要があった。現在は,本技術の最適化を達成し,および新しく実在の拡張ポルフィリン型大環状化合物の実行可能量を安価で簡単に手に入る出発材料から取得できる様に現行電気化学ベース技法を一般化するために努力している。

シソーラス用語： *アニオン ,  *電解合成 ,  *酸化的カップリング ,  *環状構造 ,  *窒素複素環化合物 ,  鋳型効果 ,  アノード酸化 ,  大環状化合物 ,  架橋化合物 ,  単離 ,  最適化手法

分類 (4件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  電解理論  (XE02020T) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  生体物質一般  (EB02010G)

物質索引 (4件)： ピロール ,  ポルフィリン ,  3,4-ジエチル-1H-ピロール ,  3,3′,4,4′-テトラエチル-2,2′-ビ[1H-ピロール]

タイトルに関連する用語 (3件)： シクロ ,  ピロール ,  電解合成