文献
J-GLOBAL ID:201002255838092323   整理番号:10A1067366

腫瘍壊死因子受容体関連因子6及びリボソームS6キナーゼ細胞内経路は血管平滑筋細胞においてアンギオテンシンII AT1受容体とIκBキナーゼ複合体のリン酸化及び活性化を連結する

Tumor Necrosis Factor Receptor-associated Factor-6 and Ribosomal S6 Kinase Intracellular Pathways Link the Angiotensin II AT1 Receptor to the Phosphorylation and Activation of the IκB Kinase Complex in Vascular Smooth Muscle Cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 285  号: 40  ページ: 30708-30718  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アンギオテンシンII(AngII)処理ラット初代血管平滑筋細胞(VSMC)における,IKK複合体のリン酸化と活性化を調節するシグナリング経路を解析した。AngIIの炎症促進作用でIKKβは必須であり,IKKβのリン酸化はAT1受容体をNF-κB経路の迅速誘導に結びつけるシグナリング経路であることを示唆した。IKKβの初期リン酸化への蛋白質キナーゼC(PKC)依存性経路の関与及びIKKβのT-ループのAngIIによるリン酸化におけるTRAF6-TAK1経路の重要性を示唆した。AngIIによるIKKβのリン酸化と活性化に至る後期シグナリング経路にはMEK1/2-ERK-RSK経路が関与し,AngII処理血管平滑筋の炎症応答にはTRAF6-TAK1及びERK-RSK細胞内経路が独立して,IKKβの完全活性化に必要なTループリン酸化に関与していることを示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  心臓 
タイトルに関連する用語 (13件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る