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J-GLOBAL ID:201002255877851649   整理番号:10A0966984

米国ジョージア州Altamaha川システムのCorbicula flumineaとElliptio hopetonensisの金属濃度の比較

COMPARISON OF METAL CONCENTRATIONS IN CORBICULA FLUMINEA AND ELLIPTIO HOPETONENSIS IN THE ALTAMAHA RIVER SYSTEM, GEORGIA, USA
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巻: 29  号:ページ: 2026-2033  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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米国における外来貝類のCorbicula flumineaを,毒性金属の在来種に代る歩哨生物として利用するために,在来貝類のElliptio hopetonensisとの金属蓄積性能の比較研究を行った。米国ジョージア州Altamaha川の13か所で,この2つの種と共に水と堆積物試料を採取して,各種金属濃度を分析した。8種類の金属について調べ,As,Cd,Cu,HgとNiはC.flumineaに多く,MnとZnはE.hopetonensisに多く蓄積し,Pbは両種間で差異がなかった。調べたデータで相関性は,2つの種間のAs,Cd,Cu,HgとPbの濃度の正相関及び金属蓄積と水のアルカリ度及び硬度との負相関であった。更に微細堆積物中とC.fluminea組織中のCdとCu濃度及び堆積物とE.hopetonensisのPb濃度間に有意な(α=0.05)相関があった。この研究結果は,C.flumineaを在来貝類の金属蓄積レベルの歩哨生物として利用可能なことを示した。
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響 
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