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J-GLOBAL ID：201002255889571641   整理番号：10A1538855

Epimediumの葉中のイカリイン,イカリシドIIおよびエピメジンKの同時算出のための非水系キャピラリー電気泳動の開発とバリデーション

DEVELOPMENT AND VALIDATION OF NONAQUEOUS CAPILLARY ELECTROPHORESIS METHOD FOR SIMULTANEOUS ESTIMATION OF ICARIIN, ICARISIDE II, AND EPIMEDIN K IN EPIMEDIUM LEAVES

著者 (7件)： LU Yanyan (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN) ,  WU Hui (Environment Protection Bureau of Zhengzhou City, Zhengzhou, CHN) ,  TIAN Yulu (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN) ,  CHENG Yuan (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN) ,  QI Ruobing (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN) ,  WU Yangjie (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN) ,  ZHANG Shusheng (Zhengzhou Univ., Zhengzhou, CHN)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 43  号： 13-15  ページ： 2381-2389  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Epimedium種中のフラボノイドの非水系電気泳動法による分析はこれまで行われていない。そこでEpimediumからのフラボノイドの超音波支援溶媒抽出後,カラムクロマトグラフィーによりクリーンアップし,非水系キャピラリー電気泳動を行う方法を開発した。電気泳動では8mMのボラートMeCN/H₂O(60:40,v/v)を移動相として用い,270nmで検出を行った。最適条件下において,イカリイン,イカリシドIIおよびエピメジンKに対する検出限界は0.24~0.84mg/kgであり,簡便な方法で,感度が高く,経済的であることがわかった。方法を10種のEpmediumの葉中のイカリイン,イカリシドIIおよびエピメジンKの定量に適用した。この方法はEpimediumおよびその薬剤の品質管理に適用できる。

シソーラス用語： *メギ科 ,  *キャピラリー電気泳動 ,  葉分析 ,  同時定量 ,  *フラボノイド ,  溶媒抽出 ,  クリーンアップ法 ,  カラムクロマトグラフィー ,  紫外検出器 ,  定量分析 ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  ピラノシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *Epimedium ,  超音波抽出

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (3件)： 3-[3-O-(β-D-グルコピラノシル)-α-L-ラムノピラノシルオキシ]-7-(β-D-グルコピラノシルオキシ)-5-ヒドロキシ-4′-メトキシ-8-(3-メチル-2-ブテニル)フラボン ,  イカリイン ,  イカリシドII

タイトルに関連する用語 (7件)： Epimedium ,  葉 ,  イカリイン ,  イカリシドII ,  非水系キャピラリー電気泳動 ,  開発 ,  バリデーション