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J-GLOBAL ID:201002255911876028   整理番号:10A0833024

塔実験によるFe0/EDTA/H2Oシステム中の金属鉄の反応性に関する特性化

Characterizing the reactivity of metallic iron in Fe0/EDTA/H2O systems with column experiments
著者 (1件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 656-661  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境復旧の為の鉄材料の固有反応性に関する特性化は比較的関心を引かなかった。入手出来る結果は殆ど選ばれた汚染物質の回分システム中の除去程度に基くものである。しかし,静止条件下では汚染物質の除去は酸化物膜の性状に依存する。本研究は9種類のFe0材料について金属表面の酸化物膜の生成を最小化する条件下で化学的反応性を調べる為に行った。Fe0の溶解を塔試験の為の2か月間維持する為にエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を用いた。結果は2mMのEDTA中のFe0の溶解速度が比較反応性特性化の為の良いツールであることを確認した。更に2mMのEDTAを用いた長期間の塔による研究は(i)粉状Fe0の反応性が粒状のものより増加する証拠を得ること,および(ii)静止条件下における非常に制限された鉄溶解を示した粒状材料間の明白な差別化を可能にした。Fe0の固有の反応性を比較する今後の研究では酸化物の無いシステム中の材料の挙動を理想的に特性化し,適切な実験条件下で得られた結果と比較しなくてはならない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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土壌汚染 
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