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J-GLOBAL ID:201002255913982917   整理番号:10A0857922

2様式のβ-受容体認識は,マウスとヒトのインターロイキン-3上の異なるエピトープに仲介される

Two Modes of β-Receptor Recognition Are Mediated by Distinct Epitopes on Mouse and Human Interleukin-3
著者 (7件):
資料名:
巻: 285  号: 29  ページ: 22370-22381  発行年: 2010年07月16日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウス(m)インターロイキン(IL)-3がその受容体β-サブユニット(βIL-3;ヒト受容体では不在)を認識し,2様式で結合すること(既報)に関与するアミノ酸残基を同定し,さらにヒト受容体へのヒト(h)IL-3の結合挙動を明らかにするために,mおよびhIL-3の部位特異的変異誘発解析を行った。その結果,mIL-3受容体α-サブユニットの2種のスプライス変異体(SP1とSP2)のうちの完全長型(SP1)の存在下でのβIL-3結合および活性化にはLys27とGlu65を含む重複クラスターが必要であり,一方SP1のN末端Ig-様ドメインを欠くSP2の存在下では,高度保存Aヘリックス残基Glu23の前後の残基のクラスターが受容体結合に重要であることが分かった。さらに,ヒトIL-3も,SP1またはSP2の存在下で受容体の共通β-サブユニットβc(IL-5および顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子と共有)に2様式の結合性を示すことが分かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 

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