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J-GLOBAL ID:201002255931568753   整理番号:10A0149549

NiO(100)およびIrO2表面へのPt層の吸着に関する第一原理研究

A first-principles study on the adhesion of Pt layers to NiO(100) and IrO2(110) surfaces
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 015003,1-6  発行年: 2010年01月13日 
JST資料番号: B0914B  ISSN: 0953-8984  CODEN: JCOMEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NiOおよびIrO2表面へのPt層の結合性質の原子論的理解はPt/NiO膜とPt/IrO2/NiO膜間の異なる挙動を解明するための鍵である。Pt/NiOおよびPt/IrO2界面を比較研究するために密度汎関数理論(DFT)計算を行なった。Pt/NiO界面の吸着強度はPt-Oイオン結合により支配される。Pt平板中へのNi原子の溶解はより強いNi-O結合を形成することで吸着強度を増大させるように思える。DFT+U計算は,Pt/NiO界面がエネルギー的観点からは弱い安定性をもつことを証明した。IrO2層の挿入は界面での吸着強度を2~4倍だけ増強することができる。Pt/IrO2界面での界面結合の増強はPt-Oイオン結合だけでなく強いPt-Ir金属結合から生じる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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金属薄膜 
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