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J-GLOBAL ID:201002255947637747   整理番号:10A0582803

応答曲面法(RSM)を用いた埋立地浸出水処理のためのフェントンプロセスの物理的及び酸化除去特性のモデル化

Modeling physical and oxidative removal properties of Fenton process for treatment of landfill leachate using response surface methodology (RSM)
著者 (11件):
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巻: 180  号: 1-3  ページ: 456-465  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,フェントンプロセスが逆浸透処理後に排出される埋立地浸出水の処理に成功することが分かった。中心複合計画(CCD)と応答曲面法(RSM)を利用して,3つの運転変数-初期pHとH2O2とFe2+の分量-が,フェントンプロセスの物理的酸化性能へ及ぼす相互作用的影響を評価し最適化した。全体の化学的酸素要求量(COD)除去・酸化と凝集によるCOD除去・無機化・フミン質(HS)除去・汚泥容量比の6つの独立パラメータを,直接測定するか,または,応答として計算した。分散分析(ANOVA)結果に基づき,6つの提示したモデルを用いて,R2が0.9489から0.9988の高回帰係数を持つ設計領域をしっかり進むことができた。初期pHとH2O2とFe2+の分量が,酸化と凝集による除去へのそれぞれの作用により,全体のCOD除去・無機化・HS除去に著しい影響を及ぼすことを認めた。フェントンプロセスの間の酸化と凝集のシナジー効果が処理を支配した。臨界応答等高線図を重ね合わせた画像検索を行った。結果は,最適条件は,それぞれ,初期pHが3.64,Fe2+の分量が100mM,H2O2の分量が240mMであることを示した。実験データとモデル予測は良く一致した。全体のCOD除去率・酸化と凝集によるCOD除去率・無機化率・HS除去率・SVRは,それぞれ,71.81%,46.22%,25.80%,63.81%,91.53%,3.50ml/mMであることが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  ごみ処理 

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