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J-GLOBAL ID：201002256016351706   整理番号：10A1139417

コールドスプレーにおける多粒子衝撃過程のモデルの作製のための計算方法の検討

Examination on the Calculation Method for Modeling the Multi-Particle Impact Process in Cold Spraying

著者 (4件)： YIN Shuo (Dalian Univ. Technol., Liaoning, CHN) ,  WANG Xiao-fang (Dalian Univ. Technol., Liaoning, CHN) ,  XU Bao-peng (Kingston Univ., London, GBR) ,  LI Wen-ya (Northwestern Polytechnical Univ., Shaanxi, CHN)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 19  号： 5  ページ： 1032-1041  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅の粒子と基板を想定して,Lagrange法,Euler法,smooth particle hydrodynamics(SPH)法で,コールドスプレーの際の多粒子衝撃(multi-particle impact)過程を検討し,比較した。シミュレーションの結果によると,L法では,メッシュサイズと要素のタイプが結果に有意に影響した。また,多粒子衝撃過程シミュレートした場合には,被覆内側の粒子が相互に分離した。これは,異なった材料に付けられた格子点が合体・集積できないためである。E法は,計算した粒子の変形がL法より実験結果に近いなど,幾つかの点で,L法より優れていた。無メッシュベースのSPH法では,純SPH法,L法と組み合わせたSPH法とも,変形挙動の結果には無理がなかった。無メッシュと接合界面の解が適切性から,SPH法もコールドスプレーの際の多粒子衝撃のシミュレートに利用できると言える。

シソーラス用語： *コールドスプレー ,  *銅 ,  *固体粒子 ,  *基板 ,  過程 ,  *多粒子系 ,  *計算機シミュレーション ,  *数学モデル ,  塑性変形 ,  接合 ,  Lagrange方程式 ,  Euler方程式 ,  数値解法 ,  *プロセスシミュレーション ,  計算モデル ,  銅粉
準シソーラス用語： SPH法 ,  *衝突過程 ,  接合界面 ,  *粒子衝突

分類 (1件)： めっき一般  (WC08021T)

タイトルに関連する用語 (6件)： コール ,  衝撃 ,  過程 ,  モデル ,  作製 ,  計算