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J-GLOBAL ID：201002256035497975   整理番号：10A0320031

粒子-表面相互作用の定義において,表面粗雑さは「身代わり」または一次因子であり得るか?

Is Surface Roughness a “Scapegoat” or a Primary Factor When Defining Particle-Substrate Interactions?

著者 (3件)： HUANG Xiaofei (Univ. California, California) ,  BHATTACHARJEE Subir (Univ. Alberta, Alberta, CAN) ,  HOEK Eric M. V. (Univ. California, California)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 26  号： 4  ページ： 2528-2537  発行年： 2010年02月16日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 球状粒子法ナノパターン化基板に対して,数値的表面要素積分法(SEI)を用いて拡張Derjauin-Landau-Verwey-Overbeek(DLVO)相互作用ポテンシャルを決定した。ほとんどの場合,粗雑表面は平滑表面よりも小さい相互作用ポテンシャルを与える。モデル表面での計算から,小さい突出は基板の接近プローブとの相互作用において劇的な変動をもたらすことが分った。粗雑さはコロイド相互作用の理論予測と実験観測の間の矛盾の第一の原因となるらしい。

シソーラス用語： *型 ,  *基板 ,  *ポテンシャル ,  積分 ,  滑面 ,  粗面 ,  *相互作用 ,  DLVO理論
準シソーラス用語： *ナノパターン ,  *相互作用ポテンシャル ,  表面要素積分法 ,  *粒子-表面相互作用

分類 (1件)： 界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 相互作用 ,  定義 ,  因子