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J-GLOBAL ID:201002256054232591   整理番号:10A0433956

有限変形下にある非線形複合材のマルチスケール手法:実験キャラクタリゼーションおよび数値モデリング

A multiscale approach of nonlinear composites under finite deformation: Experimental characterization and numerical modeling
著者 (4件):
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巻: 47  号: 13  ページ: 1737-1750  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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提示した論文を,ポリプロピレン(PP)粒子で強化し,圧縮性であることが明らかとなった,エチレンプロピレンディエンモノマー(EPDM)ゴムの機械的挙動の研究に捧げる。この調合物の超弾性挙動は,繰返し1軸引張試験によって特徴付けられた。実験結果は,複合材の巨視的挙動におよぼす(PP)粒子の体積率(重量による,5%,10%,25%,そして30%)の著しい効果を示した。この挙動をモデル化するために,本研究は最初に,超弾性複合材に関する微視力学に基づく非線形モデルを開発し,そして実装した。手法は,Ponte CastanedaとTiberio(2000)によって提示された二次均一化法に基づいている。そして,そのために適したエネルギー密度を,両者とも圧縮性であると仮定したマトリックスと介在物相のために採用した。次に本研究は単位セルに関して,有限要素シミュレーションと比較して,モデルの立証を進めた。最後に本研究は,空孔成長現象のためである損傷を考えに入れるために,モデルの拡張を提示した。マルチスケール損傷モデル推定のEPDM/PP複合材について求めた実験データとの比較は,非常に良好な一致を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 

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