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J-GLOBAL ID：201002256054522700   整理番号：10A0718488

光電気化学的応用のための高度に配向したTiO₂ナノロッド/ナノチューブ隣接配列の構築

Fabrication of Highly Ordered TiO₂ Nanorod/Nanotube Adjacent Arrays for Photoelectrochemical Applications

著者 (8件)： ZHANG Haimin (Griffith Univ., QLD, AUS) ,  LIU Porun (Griffith Univ., QLD, AUS) ,  LIU Xiaolu (Guangzhou Inst. of Geochemistry, Chinese Acad. of Sci., Guangzhou, CHN) ,  ZHANG Shanqing (Griffith Univ., QLD, AUS) ,  YAO Xiangdong (Griffith Univ., QLD, AUS) ,  AN Taicheng (Guangzhou Inst. of Geochemistry, Chinese Acad. of Sci., Guangzhou, CHN) ,  AMAL Rose (Univ. New South Wales, NSW, AUS) ,  ZHAO Huijun (Griffith Univ., QLD, AUS)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 26  号： 13  ページ： 11226-11232  発行年： 2010年07月06日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過硫酸アンモニウムを含む溶液中で水熱処理して,チタンホイル基板を改質した。これを陽極酸化して垂直に配列し,高度に配向したTiO₂ナノロッド/ナノチューブ隣接薄膜を構築した。上部のナノロッドは平均径22nm,厚さは約90nmであり,低部のナノチューブは厚さ約250nm,外部径120nm,内部径80nmであった。XRDより,ナノロッドはアナターゼ型,ナノチューブはアモルファスである。この得られた薄膜を光アノードに使用し,光触媒活性を調べた。これは有機物に対して選択的光触媒酸化を起こすので,有機汚染物の分解,センサなどの用途が期待できる。

シソーラス用語： *光電気化学 ,  配向 ,  *酸化チタン ,  ナノロッド ,  ナノチューブ ,  配列 ,  水熱合成 ,  基板 ,  改質 ,  アノード酸化 ,  X線回折 ,  アナターゼ ,  非晶質 ,  薄膜 ,  アノード ,  *活性 ,  選択性 ,  汚染物質 ,  分解反応 ,  センサ ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  XRD ,  アモルファス ,  *光触媒活性 ,  垂直配列 ,  水熱法 ,  陽極酸化

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光電気化学 ,  応用 ,  配向 ,  TiO2 ,  ナノロッド ,  ナノチューブ ,  構築