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J-GLOBAL ID：201002256095048363   整理番号：10A0508010

分光技術によるある地方石油残渣のキャラクタリゼーション

Characterization of Some Local Petroleum Residues by Spectroscopic Techniques

著者 (5件)： EL-BASSOUSSI A. A. (Egyptian Petroleum Res. Inst., Cairo, EGY) ,  AHMED M. H. M. (Benha Univ., Benha, EGY) ,  SAYED S. M. El (Egyptian Petroleum Res. Inst., Cairo, EGY) ,  BASTA J. S. (Egyptian Petroleum Res. Inst., Cairo, EGY) ,  ATTIA E.-S. K. (Egyptian Petroleum Res. Inst., Cairo, EGY)
資料名： Petroleum Science and Technology  (Petroleum Science and Technology)
巻： 28  号： 4/6  ページ： 430-444  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： A0661C  ISSN： 1091-6466  CODEN： PSTEFV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FT-IR解析はアスファルテンの構造研究や石油留分の解析に広く使われ,又赤外も重質石油製品の分析に利用されてきた。本研究は,2つの製油所から得た減圧残渣を分析した。初めにこの残渣をnーペンタン,nーヘプタン,酢酸エチル抽出で分離し,マルテンを更に辛くクロマトによって飽和物,芳香族,レジンに分離し,芳香族は更に単環,2環,多環化合物に分割して分析した。FTIRを用いて官能基の分布を解析した。特定赤外バンドのピーク高さの比率がより良い比較の基準になることを見出した。又UV-Vis分光を芳香族画分に適用し,この芳香族留分にどの程度単環,2環,多環ー芳香族が存在するかを解析した。単環芳香族は少量で,2環,多環芳香族が主体であった。

シソーラス用語： 分光分析 ,  *キャラクタリゼーション ,  溶媒抽出 ,  *分離 ,  *減圧 ,  *残油 ,  アスファルト ,  製油所 ,  *FTIR分光法 ,  *吸光分光分析 ,  可視吸収スペクトル ,  芳香族縮合化合物 ,  アルカン ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 分別 ,  マルテン ,  FTIR【分光法】 ,  *紫外分光法 ,  多環芳香族化合物

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  分光分析  (CC03012W) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

物質索引 (3件)： n-ペンタン ,  n-ヘプタン ,  酢酸エチル

タイトルに関連する用語 (5件)： 分光技術 ,  地方 ,  石油 ,  残渣 ,  キャラクタリゼーション