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J-GLOBAL ID:201002256111470003   整理番号:10A0529859

アミニウムラジカルを置換したポリチオフェンの合成と活性酸素センサーへの応用

著者 (2件):
資料名:
号: 10  ページ: 39-40  発行年: 2008年03月20日 
JST資料番号: L7828A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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新規な電極触媒としてカチオン性のアミニウムラジカルを用いることにより,アニオン性のO2-・をより選択的かつ高感度で測定する活性酸素センサを目指して研究した。アミン/アミニウムラジカルのレドックスサイクルを介してO2-・の酸化電流を測定することになる。本研究では導電性が高く電解重合によって作製可能なポリチオフェンを選択し,ポリチオフェンの側鎖に活性部位となるアミニウムラジカルを置換したものを合成し,新規センサー電極触媒としてO2-・からの電流を効率良くとらえる検出法の確立を目指した。トリフェニルアミン骨格を有するチオフェン誘導体モノマの電解重合により高分子修飾電極を作製し,これを用いて,作用極と対極の間にアミニウムラジカルが生成する酸化電位より貴無電位を印加し,キサンチン/キサンチンオキシダーゼ系によりO2-・の検出試験を行った。このアミニウムラジカル置換ポリチオフェンを電極触媒に用いた活性酸素センサーは,O2-・を効率的,選択的に検出できることが示された。
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分類 (4件):
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電極過程  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  チオフェン  ,  分析機器 
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