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J-GLOBAL ID:201002256125834024   整理番号:10A0123474

技術ノート:ホルスタイン若子牛における瘤胃カニューレ装着法:カニューレ装着が6週齢時の飼料摂取量,増体および瘤胃発達に及ぼす影響

Technical note: Ruminal cannulation technique in young Holstein calves: Effects of cannulation on feed intake, body weight gain, and ruminal development at six weeks of age
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 737-742  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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瘤胃カニューレ装着法は反芻動物の前胃における発酵を研究するのに頻繁に利用される。若子牛のカニューレ装着に対して伝統的に適用される方法での不十分な結果は,より簡単でよりしっかりとした方法の開発を進めた;能力形質および消化管の肉眼解剖学に対する影響について,外科処置を受けない対照群と比較して本法を調べた。5頭の子牛に約10日齢で瘤胃カニューレを装着し,5頭の対応する子牛を対照として用いた。全ての子牛に代用乳およびクローバーグラスサイレージおよび水酸化ナトリウム処理小麦に基づく飼料を給与した。カニューレ装着子牛から3週間の間,週に1回,瘤胃液を採取した。全ての子牛を43±3日齢で安楽死した。カニューレ装着の明らかな悪影響は観察されなかった。飼料摂取,増体および消化管の肉眼解剖学はカニューレ装着により影響されなかった。最低の瘤胃pHは,サンプリングの週とともに上昇したが,平均瘤胃pH,総揮発性脂肪酸濃度および揮発性脂肪酸割合はサンプリングの週に影響されなかった。結論として,実践した外科テクニックは見かけの動物の健康および能力形質に主要な影響を及ぼさないことがわかった。また,カニューレは若子牛における瘤胃内容物の複数のサンプリングに有用であることがわかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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牛  ,  胃 

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