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J-GLOBAL ID:201002256173395733   整理番号:10A1030671

タングステン材料の衝撃曲げ性能に及ぼすミクロ組織および切欠き製作の影響

Influence of microstructure and notch fabrication on impact bending properties of tungsten materials
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 679-686  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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耐火材料,特にタングステン基材料は,未来の核融合発電所における高い熱負荷への適用において第一の候補と考えられる。前途有望な概要設計は,構造材料としてW-1%La2O3(WL10)の高熱伝導度および強さを利用する。ここで,鋼部材への遷移によって低温範囲を限定し,再結晶の開始および/あるいは強さの損失によってそれぞれ高温の操業温度限度を規定する。しかし,構造材への適用に関連するタングステン材料の最も重大な課題は,延性・脆性遷移である。もう1つの問題は,特に耐火合金がミクロ組織とそれらの製造履歴との強い相関関係を示す事実にある。機械的性質は基礎をなすミクロ組織によって規定されるので,それらの化学成分が同じでも耐火合金は全く異なった性能を示し得る。したがって,真空中,1100°Cまでで行なった標準のシャルピー試験で幾つかのタングステン基合金の破壊挙動をキャラクタライズした。それらの製造履歴(粉末混合,圧縮,焼結,圧延あるいはスエージ加工)のため,すべての材料は往々にして典型的剥離破壊となる固有のミクロ組織を有していた。切欠き加工はもちろん結晶粒サイズ,異方性,集合組織あるいは化学成分のようなミクロ組織特性の影響を調べた。すべての結果を考察し,高温核融合への適用のための将来の部材製作における最適化に関して評価する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核融合装置  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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