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J-GLOBAL ID:201002256180376973   整理番号:10A1755094

亜共晶Mg-Ca二元合金のクリープ挙動

Creep Behavior of Hypoeutectic Mg-Ca Binary Alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 2284-2288 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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473K,30及び60MPa間の応力下で亜共晶Mg-xCa(x=2.8,8.7及び14.8mass%)鋳造合金のクリープ挙動を調べた。αMg及びC14-Mg2Ca相から成る連続する共晶の微細なラメラ構造中の不連続に分散するαMg相によって合金のミクロ組織を明らかにする。合金のクリープ曲線は,3つの段階を示している。すなわち,通常の遷移クリープ段階,最小クリープ速度段階及び最終的な加速段階である。遷移段階中のクリープ速度の減少は顕著になり,加速段階の開始はカルシウム濃度の増加とともに遅れる。最小クリープ速度の応力指数は,降伏応力以下の応力において各合金で4である。高温の転位上昇によって合金のクリープを制御する。体積率が50%以下の時,クリープ強さに及ぼす共晶微細ラメラ組織の効果は顕著である。(翻訳著者抄録)
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機械的性質  ,  金属材料 
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