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J-GLOBAL ID:201002256200997201   整理番号:10A0769851

光格子時計の発明 -そのインパクトと展望-

The Invention of An Optical Lattice Clock: Its Impact and Outlook
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 479-486  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: X0335A  ISSN: 0387-0200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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セシウム原子時計から単一イオン光時計へ至る研究の発展,光格子による原子の閉じ込め,魔法波長の概念に基づく光格子時計の発明にいたる発展経緯を概観した。次に,究極の光格子時計をデザインするために必要な,量子統計性と光格子の幾何学(偏光特性),青方離調の魔法格子,光と原子の多重極相互作用を含めた魔法波長の概念の厳密化について議論した。現在の光格子時計の抱える問題としてレーザの熱雑音限界をあげ,それを解決する手法として,透過光を利用した量子情報処理技術,量子計測法の光格子時計への実装が極めて興味深いと指摘した。
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分類 (2件):
分類
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単位,標準,標準器,定数  ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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