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J-GLOBAL ID:201002256207925591   整理番号:10A0435643

典型的な北中国用水に対しオゾン処理および生物粒状活性炭処理の統合プロセスによるTHM前駆体の除去

THMs precursor removal by an integrated process of ozonation and biological granular activated carbon for typical Northern China water
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 263-268  発行年: 2010年05月11日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深層水処理プロセスとして,オゾン処理および生物粒状活性炭濾過(BGAC)の統合プロセスにより,トリハロメタン(THM)前駆体および天然有機物(NOM)の除去を,パイロットスケール試験にて研究した。また粒状活性炭濾過(GAC)とこれを比較した。THM前駆体およびTHM形成可能体(THMFP)の特性を,樹脂吸着および限外濾過により研究した。その結果,オゾン処理およびBGACの統合プロセス(O3/BGAC)は,オゾン処理とBGAC間にかなりの相乗効果が生まれることから,THM前駆体の除去に対し明らかにGACより優れることが分かった。オゾン処理は,溶存有機炭素(DOC)を限定的に除去できるが,それは,NOMの分子量を切断し,その極性を変え,THMFPを減少させ,そしてBGACの効率を明らかに強化する。BGACは,疎水性塩基(HoB),疎水性中性(HoN),弱疎水性酸(WHoA),および最適オゾン処理にて生成する低分子量留分DOCを,効率的に除去するだろう。しかしながら,BGAC段階は,微生物および/または代謝生成物の洩れを避けるため,注意深く制御する必要がある。というのは,次の塩素化プロセスにてTHM生成のリスクが高いからである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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