文献

J-GLOBAL ID：201002256226974307   整理番号：10A0708381

常磐快速線利根川橋りょう改良〔計画〕

著者 (4件)： 吉川正治 (JR東日本) ,  滝澤彰宏 (JR東日本) ,  水野光一朗 (JR東日本 高崎土木技セ) ,  土屋尚登 (JR東日本)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 48  号： 7  ページ： 544-546  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 常磐快速線利根川橋りょう改良計画の概要を紹介した。旧橋りょうは延長964mの鉄道橋で,単純鋼下路トラス8連,上路板桁22連からなる。今回,老朽化に伴い全面的に架け替えることとたった。本橋りょうは,低水敷の下部構造は桟橋施工とし鋼管矢板井筒基礎を採用した。高水敷では,橋脚はオールケーシング工法,橋台はリバース工法とした。上部構造は鋼下路トラス型式とした。騒音を考慮し,閉床式構造とし,高水敷は2径間連続,低水敷は3径間連続とした。平成21年11月に工事に着手し,工事は順調に進捗している。

シソーラス用語： 私企業 ,  *鉄道橋 ,  *架け替え ,  下部構造 ,  *トラス橋 ,  鋼構造 ,  計画
準シソーラス用語： JR東日本 ,  構造計画

分類 (1件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 利根川 ,  橋りょう ,  計画