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J-GLOBAL ID：201002256233303205   整理番号：10A0991447

見通し内環境における5.8GHz帯歩車間通信の伝搬損失モデルの検討

著者 (4件)： 中林昭一 (沖電気工業) ,  浜口雅春 (沖電気工業) ,  浜岡秀勝 (秋田大 工学資源) ,  萩原亨 (北大 大学院工学研究院)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2010  号： 通信ソサイエティ1  ページ： 21  発行年： 2010年08月31日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 見通し内環境における5.8GHz帯歩車間通信の実験結果から伝搬損失モデルを構築した。近距離(100m以下)及び遠距離(200m以上)の伝搬損失は,各々アンテナ間距離の約1.8乗及び4.7乗に比例することが分かった。また,近距離における人体遮蔽による損失は一定の約4.0dBである一方,遠距離における人体遮蔽の影響は小さくほぼ同じ特性を示すことが分かった。今後は見通し外環境の実験及びモデル構築を行う必要がある。(著者抄録)

シソーラス用語： *電波伝搬 ,  伝搬特性 ,  *見通し内伝搬 ,  SHF【周波数】 ,  *移動通信 ,  損失 ,  通信系モデル ,  *近接効果 ,  *歩行者
準シソーラス用語： 伝搬モデル ,  伝搬損失

分類 (2件)： 電波伝搬一般  (ND05010Q) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 見通し内環境 ,  歩車間通信 ,  伝搬損失 ,  モデル