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J-GLOBAL ID:201002256271996206   整理番号:10A0830810

後処理性能を改善するための水素および改質物による圧縮点火機関内のNO2/NOx比の向上

Enhancing the NO2/NOx ratio in compression ignition engines by hydrogen and reformate combustion, for improved aftertreatment performance
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巻: 35  号: 16  ページ: 8723-8732  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル機関燃焼室内の二酸化窒素生成増加はいくつかの触媒後処理システムの性能を改善できる。したがって,NOxや粒状物質のような規制された排ガスを減らすのが容易になる。一酸化窒素と二酸化窒素の酸化はNOxと粒状物質の触媒式除去のための現在の全ての後処理システムに含まれる重要な中間段階である。NOx制御システムと触媒式粒状物質フィルタの性能は二酸化窒素濃度に大きく依存している。今夏には水素と模擬改質物をディーゼル燃料の補助に使って,二酸化窒素生成への影響を調べた。実際のエンジンではエンジンEGRシステム内に改質器を組み合わせる。これは排ガス再循環EGRをエンジンに設けるだけでなく水素と一酸化炭素で濃縮もする。水素・改質物添加の効果はエンジン全体でNOx排出を大きく低下させNO2濃度とNO2/NOx比の両方を高める。模擬改質物燃焼の二酸化窒素生成への影響はエンジン負荷と気筒内条件に依存する。改質物成分・濃度の両方が排ガスのNO2/NOx比に大きく影響することが観察された。空気燃料比・燃焼効率・気筒内温度が最も影響するパラメータであった。二酸化窒素生成はEGR追加と空気燃料比に影響する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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