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J-GLOBAL ID:201002256389443627   整理番号:10A0536990

Toll様受容体リガンドをカプセル化するリン酸カルシウムナノ粒子および樹枝状細胞成熟とT細胞活性化を誘導する抗原血球凝集素の使用

The use of calcium phosphate nanoparticles encapsulating Toll-like receptor ligands and the antigen hemagglutinin to induce dendritic cell maturation and T cell activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 21  ページ: 5627-5633  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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樹枝状細胞(DCs)は天然T細胞を刺激する能力をもつ強力な抗原提示細胞である。成熟(活性化)DCsは抗原特異的T細胞の刺激に対して必須条件であり,未熟DCsによる抗原提示は特定の耐性の発生をもたらす。著者らの目的は,活性化のための樹枝状細胞中への免疫活性オリゴヌクレオチドの担体として役立つリン酸カルシウムナノ粒子を開発することであった。TLRリガンドCpGおよびポリ(I:C),また,抗原血球凝集素(HA)を搭載したリン酸カルシウムナノ粒子のサイズ,表面電荷および形態を,走査電子顕微鏡,動的光散乱,Brown運動分析および超遠心によって解析した。蛍光標識ナノ粒子の樹枝状細胞への取り込みを共焦点レーザー走査顕微鏡法によって説明した。これらナノ粒子の免疫賦活効果;すなわち,サイトカイン生成と表面分子の上方調節を研究した。官能化リン酸カルシウムナノ粒子はDCsの活性化によって先天性と適応性双方の免疫を誘導できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗原・抗体・補体一般 
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