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J-GLOBAL ID:201002256436390758   整理番号:10A0166341

異核NMRのバンド選択高周波パルス使用のためのガイドライン: 高められた縦緩和BEST-タイプ1H-15N相関関係実験例

Guidelines for the use of band-selective radiofrequency pulses in hetero-nuclear NMR: Example of longitudinal-relaxation-enhanced BEST-type 1H-15N correlation experiments
著者 (3件):
資料名:
巻: 203  号:ページ: 190-198  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0079D  ISSN: 1090-7807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バンド選択ラジオ周波数(rf)パルスは多くの生体分子NMRアプリケーションに強力な分光学的手段を提供する。バンド選択性は一般的に数値的に最適化された関数に応じてrf振幅と位相が調節されるパルス整形によって達成される。このパルスによりパルス持続時間の間,スピンは複雑な発展軌道をとる。ここで,著者らは生体分子NMR分光学で一般的に使用される,多くの成形パルスの簡易型表現を紹介する。ひとそろいの自由発展遅れと理想的なrfパルスから成るこの簡易スキームは,スカラ結合した異核の2スピン系へのrfパルスの効果をよく再現する。結果として,複雑なマルチパルスシーケンスにおけるそのようなパルス波形の最適利用が簡単になることを,高められた縦緩和BEST-HSQCとBEST-TROSY実験例をもって示す。この最適化パルスシークエンスを8-21kDaのサイズ範囲のいくつかのタンパク質に応用した場合を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物のNMR 

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