文献
J-GLOBAL ID:201002256468387082   整理番号:10A0389391

成体ラットにおけるクロム(VI)誘発腎毒性に対するセレン(Se)の保護作用

Protective effects of Selenium (Se) on Chromium (VI) induced nephrotoxicity in adult rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 671-678  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロムはヒトの病気に関与する有害金属である。本研究は,K2Cr2O7に対するSeの潜在的保護作用を調べることに焦点を合わせた。本研究で使用した雌Wistarラットは6匹ごとの4グループに分けられた:標準の餌を与えられ対照として役立つグループI;K2Cr2O7(67 mg/kg体重に相当する700 ppm)のみを経口で与えられたグループII;K2Cr2O7とSe(0.5 mg/kg餌)の両方を与えられたグループIII;Se(0.5 mg Na2SeO3/kg餌)を与えられたグループIV。21日間K2Cr2O7に曝露したラットは,腎臓マロンジアルデヒド,スーパーオキシドジスムターゼ,血漿クレアチニン,および尿酸レベルにおける著しい増加で腎臓損傷を誘発したが,一方カタラーゼ,グルタチオンペルオキシダーゼ,非蛋白質チオール,メタロチオネインおよび血漿尿素レベルは減少した。クロム処理したグループの餌中へのSeの同時投与は,マロンジアルデヒド,腎臓バイオマーカーレベルおよび抗酸化酵素活性を改善した。腎臓の組織学的研究は生化学的パラメータとセレンの有益な役割を確認した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響 

前のページに戻る