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J-GLOBAL ID：201002256503184793   整理番号：10A0004468

ポリ(トリメチレン)テレフタレート/m-LLDPEブレンドナノ複合材料:機械的,熱的および形態的挙動の評価

Poly (trimethylene) terephthalate/m-LLDPE blend nanocomposites: Evaluation of mechanical, thermal and morphological behavior

著者 (2件)： NAYAK Sanjay K. (Lab. for Advanced Res. in Polymeric Materials (LARPM), Central Inst. of Plastic Engineering and Technol. (CIPET) ...) ,  MOHANTY Smita (Lab. for Advanced Res. in Polymeric Materials (LARPM), Central Inst. of Plastic Engineering and Technol. (CIPET) ...)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 527  号： 3  ページ： 574-583  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PTT/m-LLDPEブレンドおよびそのナノ複合材料をバッチ混合機中のメルトブレンド法を用いて作製した。ブレンドナノ複合材料を作製するため,ナノスケール強化材として有機修飾ナノ粘土を用いた。機械的試験により,70:30のPTT/m-LLDPE比率が最適な性能特性であることが明らかになった。また,ナノ粘土の組み入れにより,ブレンドナノ複合材料の引張強さと弾性は最適ブレンドに比べて高くなった。ナノ複合材料の形成はX線回折と透過型電子顕微鏡により確認された。熱的測定をDSCおよびTGAを用いて行なった。DSCサーモグラムから,Closite 30Bを含むブレンド系中の粘土の存在において,結晶化温度が最大になることが分かった。TGAサーモグラムでは,ブレンドの熱安定性はナノ粘土の組み入れにより増大した。DMA測定から,Closite 30Bナノ複合材料は他のナノ複合材料と比べ,最高の弾性を示すことが判明した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリマブレンド ,  *ナノ複合材料 ,  芳香族ポリエステル ,  LLDPE ,  混合 ,  融解高分子 ,  粘土 ,  表面改質 ,  補強材料 ,  *機械的性質 ,  引張強さ ,  降伏強さ ,  伸び率 ,  Young率 ,  混合比 ,  晶出温度 ,  動的機械分析 ,  X線回折 ,  透過型電子顕微鏡 ,  示差熱分析 ,  熱重量分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  動弾性係数 ,  温度依存性 ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： ポリトリメチレンテレフタレート ,  メルトブレンディング ,  ナノ粘土 ,  表面修飾 ,  強化材料 ,  結晶化温度

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (8件)： トリメチレン ,  テレフタレート ,  LLDPE ,  ブレンド ,  ナノ複合材料 ,  形態 ,  挙動 ,  評価