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J-GLOBAL ID：201002256543484285   整理番号：10A0054305

LNG蒸気雲を分散するため散水カーテンの使用

Use of water spray curtain to disperse LNG vapor clouds

著者 (3件)： RANA Morshed A. (Mary Kay O’ Connor Process Safety Center, Artie McFerrin Dep. of Chemical Engineering, Texas A&M Univ., Coll. ...) ,  GUO Yuyan (Mary Kay O’ Connor Process Safety Center, Artie McFerrin Dep. of Chemical Engineering, Texas A&M Univ., Coll. ...) ,  MANNAN M. Sam (Mary Kay O’ Connor Process Safety Center, Artie McFerrin Dep. of Chemical Engineering, Texas A&M Univ., Coll. ...)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 23  号： 1  ページ： 77-88  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可燃性LNGの事故放出の結果を予防し軽減するための効果的安全処置は極めて重要である。散水カーテンは,業界での種々のハザードを制御し軽減するための有効な方法として一般に認識されている。毒性と同時に可燃性の蒸気雲を吸収し,希釈しそして分散するため用いられてきた。またそれは,蒸気雲火災と戦う際に熱輻射に対する防護としても用いられる。水カーテンはまた,LNG蒸気雲分散について,主として機械的効果,希釈,そして熱的効果により強化することが期待される。しかしながら,LNG蒸気および水カーテン相互作用に関わる実際の現象については,これまでの研究ではっきりと確立していない。LNG蒸気雲を制御し分散させる水カーテンの効果を理解するため,LNG流出実験を,Texas A&M大学(TAMU)のBrayton火災訓練場にて実施した。本稿は,その実験方法論をまとめ,2種類の水カーテン試験についてのデータを提供する。またLNG蒸気雲分散を促進するうえでこれら2種類の水カーテンが有効であることを証明するため,試験結果の分析についても提供した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液化天然ガス ,  *散水 ,  ガス放出 ,  事故防止 ,  熱放射 ,  消火 ,  円錐ノズル ,  強制換気 ,  蒸発
準シソーラス用語： 強制通風 ,  熱輻射

分類 (2件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： LNG ,  蒸気 ,  雲 ,  散水 ,  カーテン