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J-GLOBAL ID：201002256578116300   整理番号：10A0918318

局所歪をミクロ構造テクスチャに関係付ける実験方法

An experimental methodology to relate local strain to microstructural texture

著者 (4件)： CARROLL J. (Mechanical Sci. and Engineering, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 160 Mechanical Engineering Building, 1206 W. ...) ,  ABUZAID W. (Mechanical Sci. and Engineering, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 160 Mechanical Engineering Building, 1206 W. ...) ,  LAMBROS J. (Aerospace Engineering, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 306 Talbot Lab., 104 S. Wright St., Urbana, Illinois ...) ,  SEHITOGLU H. (Mechanical Sci. and Engineering, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 160 Mechanical Engineering Building, 1206 W. ...)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 81  号： 8  ページ： 083703  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,多結晶金属における高分解能全視野歪測定を得るための実験方法を紹介する。これらの測定の(サブ)結晶粒レベルの分解能は,測定した歪場を材料の中の観測したミクロ構造に関係付けるために不可欠であった。ミクロ構造情報は電子後方散乱回折を通じて得られ,ディジタル画像相関(DIC)の光学的技法は,全視野変形測定を取得するために用いた。両セットの結果を空間的に重ねることによって配向,粒界の特徴,結晶粒の間の誤配向及び双晶境界の様な種々のミクロ構造的特徴の材料応答への効果を,定量的に研究できる。この様な測定に必要な分解能を得るために,DICで用いた画像は高い倍率で取り込まなければならなかった。この必要性は視野を縮小し,監視できる関心の領域を束縛する。この問題を扱うために近接測定領域からの結果を互いに組合せ,他の方法で観測できるより大きい領域にわたって,高い空間歪み分解能を持つデータセットを生成する。この技法を実行するための手順を,利益,欠点,可能な改変,技術の循環塑性及び疲労割れ成長への応用例と共に,ここで概説する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 歪 ,  局所性 ,  *微細構造 ,  画像 ,  実験 ,  金属 ,  多結晶 ,  歪測定 ,  高分解能 ,  視野 ,  結晶粒 ,  *歪場 ,  電子 ,  後方散乱 ,  回折 ,  相関
準シソーラス用語： テクスチャ ,  局所歪

分類 (1件)： 金属の結晶構造  (BK06000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 局所歪 ,  ミクロ構造 ,  テクスチャ ,  実験方法