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J-GLOBAL ID:201002256581545662   整理番号:10A0704486

臭素化難燃剤とパーフルオロ化学物質,ベルギー人の血液と乳中の2グループの持続性汚染物

Brominated flame retardants and perfluorinated chemicals, two groups of persistent contaminants in Belgian human blood and milk
著者 (10件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 2546-2552  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プールした臍帯血,青年及び成人血清,人乳の分析に依って臭素化難燃剤(BFRs)とペルフルオロ化合物(PFCs)に対するフラマン人群集暴露を評価した。ポリ臭素ジフェニルエーテル(PBDEs)の血液中(1.6-6.5ng/g脂肪重量lw)と乳中(2.0-6.4ng/glw)レベルはヨーロッパのデータと整合した。ヘキサ臭化シクロドデカン(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)が血液中で優越し,その範囲は夫々1と171ng/mL,及び<0.9-9.5ng/mLであった。乳中の全PFCレベルは<0.5-29ng/mLであった。有意なPBDE濃度増加が新生児(メジアン2.1)から青年と成人(メジアン夫々3.8と4.6ng/glw)で見られた。同一傾向がPFOSで観測されたが,PFOAでは観測されなかった。新生児のBFRsとPFCs暴露は出生後に優越して発生し,一方経胎盤移行が身体負荷に大きくは影響しないと推定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響  ,  公衆衛生 

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