溶液からの通常および異常結晶化

REVALOR Eve; HAMMADI Zoubida; ASTIER Jean-pierre; GROSSIER Romain; GARCIA Eric; HOFF Christian; FURUTA Kenji; OKUSTU Tetsuo; MORIN Roger; VEESLER Stephane

文献

J-GLOBAL ID：201002256588250862 整理番号：10A0238319

溶液からの通常および異常結晶化

Usual and unusual crystallization from solution

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資料名：
巻： 312 号： 7 ページ： 939-946 発行年： 2010年03月15日
JST資料番号： B0942A ISSN： 0022-0248 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

核形成は確率現象であり臨界核形成を観測する確率は非常に低い。本研究の目的は準安定ゾーンでの核形成を増加させ局在化させ制御可能にすることである。第一段階は核形成速度,従って研究する分子の核形成挙動を決定することである。核形成速度を決定する二つの通常の方法は,直接的計数/観察による誘導時間を測定することおよび均一核形成の定常状態速度の直接的決定である。第二段階は核形成に作用して制御し局在化させ観察することである。通常とは異なる手法を開発して,外場を結晶化条件に付加し,あるいは閉込めを用いた。超音波は誘導時間を減少させ結晶数を増加させた。光照射はラジカルを形成し核形成を誘起した。電場は溶液の密度に局所的に作用し,研究対象の分子の極性に依存する片方の電極近くでの核形成を局所化する傾向があった。最後に,閉込めがテストされ,その結果からこの手法は核形成を空間的に制御するのに大変有望であり,液滴ごとに一つの単結晶を生成することが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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結晶成長技術・装置

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