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J-GLOBAL ID:201002256599913219   整理番号:10A0214094

狂犬病ウイルス糖蛋白質のマルチ中和部位から成る組換え蛋白質の操作,発現および免疫特性解析

Engineering, expression, and immuno-characterization of recombinant protein comprising multi-neutralization sites of rabies virus glycoprotein
著者 (13件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 179-183  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狂犬病ウイルス(RV)糖蛋白質(G蛋白質)は,狂犬病を防ぐのに重要な中和抗体を誘導する。この研究で,G蛋白質の直鎖中和部位から成るポリペプチド(アミノ酸残基19~60,181~219および300~458に対応する)をコードする3種の遺伝子断片をPCRに基づく部位特異的変異誘発により一列につなぎ合わせ,大腸菌(DE3)で異種発現させた。組換え蛋白質(rRVgと命名)は変性条件で精製し,アルカリ性緩衝液(0.05M Na2CO3 pH 9.6)に対する段階的透析で可溶化した。rRVgの抗原性のウエスタンブロット解析で,それが狂犬病免疫血清により認識されることを示した。競合的中和解析で,rRVgが狂犬病免疫血清のRV中和活性を有意に減少させることを明らかにした。これらの結果から,免疫宿主でのRV中和抗体検出における診断的抗原としてのrRVgの可能性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  ウイルスの生化学  ,  生物学的機能  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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